昔の日本の食生活は、米(玄米)に偏っていた。
今のサイズでいうと、大人一人一日4合が標準。それに一汁二~
貨幣経済が未発達だった奈良時代、税金は「米」
それまでは、弥生時代から食べ始めた米の他に、鹿や猪、
ただ、肉中心の食生活だと、農民どもが税=米作りを頑張らぬ。
そこで利用したのが、渡来して間もない仏教だった。
「四足動物を殺すと地獄へ行く」
と、迷信深い民衆に、肉食に適した動物の殺生を禁じた。
奈良に大仏を作り、全国に国分寺を建立、聖(ひじり)
苦しいときは阿弥陀様におすがり。極楽に行きたいだろう、
財政は大変ですよ、社会保障費どうしますか、消費税上げますよ、
奈良時代に始まる米中心の質素な食生活は、
ちなみに、江戸期の農民は米など食べられないほど極貧で、
江戸期の人口3000万人のうち75%は農民。残り25%
だから、農民も普通に米を食べていた。でも、
このように、奈良時代から、
明治からちょくちょく食べ始めたものの、つい4,
それが今では、
日本史上、最も典型的な和食とは、冒頭に挙げた質素なメニュー、
日本人としては、
「ビタミン不足が気になるあなた、
お値段はいまならなんと1980円!さらにもう一個!
そもそも、安物の合成サプリメントは効き目がない。
でも、玄米は食べにくくて美味しくないから、「胚芽精米」
胚芽精米7:ミルキークイーン玄米3を1日4合(黒米入)、
もちろん、和食だから油も砂糖類も一切とらない。といっても、
玄米や胚芽精米は食物繊維が豊富。だから、
炭水化物はダイエットの目の敵にされがちだが、
太るかどうかは、消化を遅らせる食物繊維を同時に摂取するなど、