子供が泣いてもふたは開けるな、という格言があります。
「おなか減ったー!」と駄々をこねても、まあまあ待ちなさい、
ことば通り、ごはんは「炊けた」と思っても、
保温状態に変わってすぐふたを開けても、
そういう状態で食べてしまうと、
さらに、なぜかお米の甘みも十分に引き出されないまま、
しっかり蒸らさないと、「甘みと食感」
せっかくいいお米を炊飯しても、
高価なハイテクジャーだと、蒸らしまで全部終わってから、
「今が一番の食べごろ」
と判断してから「炊飯終了」のベルが鳴るかもしれませんし、
しかし、1.5~
私の感覚だと、保温状態に切り替わってから、
だから、食べごろまでやっぱり45分以上はかかります。
しかし、現代の日本人はどんどんせっかちになってきて、
最近の若者、
一方で、自炊してきたであろう高齢者さえ、
なんでそんなに余裕がないのか。
本と料理の好きな、昭和な秋田顔の米屋からしたら、
私自身、料理好きなせいか、いい食材がほしい。
店の品ぞろえも、ソコソコで安くて見栄えのいいパッケージで、
そういうこだわりの店も必要だと思いますし、みんながみんな、「
「ちょっと高くてもちゃんとしたものがいい」
という、店からも大事にされる人たちが、
つまらない愚痴はこの辺にして、「料理に強火はいらない」
せっかち時代の潮流を遡上しておりますが、
1.お米は冷蔵庫保管
2.じっくり蒸らす
配達後、この2点さえご自宅で気を付けていただければ、