おにぎり

 日本米を使ったおにぎり店は、未だシンガポールに存在しない。

 日本人はなんせおにぎり大好き。あれだけヘルシーで腹もちが良くて、しかもおいしいファストフードを、私はしらない。シンガポールでも食べたい人は大勢いるはず。そう。弊社の次の目標は、あきたこまちを使ったおにぎり店を、自社で出すこと。

 なにせ、稲造は低温保存によるシンガポール精米の秋田産あきたこまちの供給元。あきたこまちは「さめたらもっとおいしい」という最高のおにぎり米であり、この特性を活かしたビジネスにより、皆さまにハッピーになっていただきたい。

 単身赴任のお父さんなど、このおにぎりを食べながら、妻や母親を思い出し、たまらない郷愁にこらえきれず、ひとり涙さえ流すのではあるまいか。お子さまはお弁当、お父さんはランチにおにぎりと、そりゃあもうこまち三昧。

 これで、秋田の玄米調達から、精米/販売、そして加工という付加価値までつけ、中間業者を一切交えない、国境を越えたビジネスモデルが完成する。コスト競争力は強力。
 
 まだまだ妄想段階であるが、このイメージは、きっと実現する。そう思い続けると、不思議と実現する。

 屋号は「こまちむすび」。なにせ、生まれたときからあきたこまちの人がつける名前で、われながらそこに愛さえ感じる。

 あきたこまちのおにぎりは、日本人お母さんのやさしい手で握られねばならない。ゆえに、われこそはというおにぎり名人に手伝ってもらおうと思う。おにぎりだけではなく、世界でも日本人主婦にしか作れない、もはや一流シェフの創作料理ともいうべき、キャラ弁も並べたい。

 私にはおにぎりを握る繊細な手もなく、キャラ弁を作る創造性もないので、どなたかお手伝いよろしくお願いします。
コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。