稲造・教壇に立つ

 チャンギ小学校の5年生を対象に、臨時授業を行うことになった。

 5-7月の社会科はお米を中心に進めていくとのこと。学校のカリキュラムと、私自身、シンガポールの子どもたちのためにお米を通じてなにかできないものかとの思いが合致した。宣伝ではないから、社名も出す必要はないと思っている。

 5年生は1学年で4学級120人あまりとのこと。多分、最低5人くらいはいつも弊社のお米を食べてくれているはず。やはり家庭での消費の主役はキャラ弁に舌鼓を打つチビッコたち。そういうわけで、弊社のあきたこまちを一番食べているであろう皆さまと、営業開始から苦節半年、ついに感動のご対面とあいなった。

 東北の山奥から船で6000キロ、港から倉庫に運ばれて、注文を受けて、無口で朴訥なお兄さんがせっせと精米して、袋詰めして、お母さんが早起きしてキャラ弁を作ってくれて、それで君たちが頭からパクリといくんだよ...とビジュアル的にやっていけばいいのかな。

 本音をいえば、「稲の原産地はアッサム・雲南のあのへんでございまして...中国では7500年前より長江流域の...日本に稲作が伝わったのは2500年前...」などと、8回シリーズくらいでず~っとやっていきたいのであるが。うーむ、鼻ちょうちん続出っぽい。

 お米は提供するから、小学校2,3年くらいを対象に、「キャラむすび作ろう!チャンギ小学校家庭科編」とかも面白そう。ベトナムのなんちゃって日本米を使うより、本場あきたこまち精米直後を使ったほうが「おいしい」と感じる人が日本人には多いわけだし。普段なんちゃって日本米や精米から何ヶ月もたった日本米を食べているであろうと思われる大多数の日本人の子どもたちには、こういう時くらいはいいお米を食べてもらって、しっかりした味覚を形成してほしい。

 シンガポールにいるからこその、そういう食育も大事だと私は思う。


 そのようなわけでして、父母の皆様、臨時講師になりますのでどうぞよろしくお願いいたします。どのような授業になったら面白いか、子どもたちはどのようなことに好奇心を刺激されるのか、もし何かご意見等がございましたら、ぜひアドバイスいただけたらと思います。

 まだ正式に日程が決まったわけでもなく、都合上ボツになる可能性も十分あります。
コメント: 1 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    Karey Stribling (金曜日, 03 2月 2017 08:17)


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